メディアに預金に関する記事が多く出てますが、そもそも統計の条件がバラバラなので比較や参考にできません。
また、平均額についてはゼロの人も高額預金者もいての平均なので、これまたあてにならない数値です。
同じ世代でも既婚、未婚、子のあり・なし、実家同居or独立世帯、正規社員or非正規社員、共働きか否か・・・等々。
これらの諸条件でベースとなる預金可能額も違ってくるからね。
現実的な話としては、平均寿命まで生きると仮定したときの年金過不足分を働けるうちに貯めておけばOK。
あとは、人生イベント用の預金。大きなところでは、結婚、家、子供の教育かな。
”自分に必要な預金額=人生のビジョンの明確化+受給可能年金額の明確化”
まずはここから始めてください。